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オケ老人!
『オケ老人!』
荒木源 著
株式会社小学館
2010年12月12日 初版

高齢化と騒がれ、商品CMも年長者対象のモノが増え、テレビに登場するタレントも総じて年齢が上がってきている。。。老人が主人公となるドラマも増えたが、本も例外ではない。

タイトルに思いっきり”老人”とあるw
実際には主人公は34歳の高校教師だ。
学生の時にバイオリンをかじっていた中島は、異動で新しい学校の近所に引っ越してきた。
そしてアマチュアオーケストラの定期演奏会をたまたま目にし、「新しいことに挑戦しよう!」という思いに目覚めてしまう。
イマドキのアマチュアオーケストラなら、ホームページくらいあるだろうと適当な名前で検索したのが運のつき。。。梅が丘には2つのアマチュアオーケストラが存在したのだ・・・!
中島はおじいさん、おばあさんと呼ばれる(しかもかなりのご高齢)世代ばかりの「梅が丘交響楽団」に入団してしまい、最初はすぐに辞めようと思うのだがはっきりと断れない性格が災いし、さらに指揮を担当していた野々村が病気で倒れてしまったことで自分が指揮を受け持つことになってしまう。

話は中島の「梅が丘交響楽団」=「ウメキョー」と「梅が丘フィルハーモニー」=「梅フィル」との掛け持ちや、
「梅フィル」のアマらしくない競争原理、ウメキョーと梅フィルの過去の確執、並外れた音楽センスを持つ梅フィルの息子との交流、団員のオレオレ詐欺騒動などを描きつつ、一見全く関係のないロシアのスパイ活動が平行して描かれる。
そして最後は、なんとウメキョーの演奏会が行われるのである!
1曲を通しで演奏できなかった、ウメキョーの!

老人パワーを描いた作品と簡単に言うこともできるけれど、それだけじゃない。
人は年齢に関係なく、強いときも弱いときもあるし、人に世話になることも人の役に立てるときもあるし、
そして成長することができる。
少しの工夫で見違えるような結果を得られることがあるし、それが自信につながればもっともっと頑張れる。

人のホンキは強い。

全ての人とホンキで繋がることは、実際のところはかなり難しいことを私たちは知っているが、
それでもオケ老人たちを見習って、いつからでもホンキになりたいものだと思う。






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