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灰谷健次郎様のご冥福をお祈りいたします
ついさっき、テレビで灰谷健次郎さんが亡くなられたという一報を聞きました。
ご冥福をお祈りいたします。

灰谷さんの作品はいくつか読ませていただきましたが、いちばん最初に読んでその後も何回も読み直したのは「兎の眼」でした。
(「兎の眼」が最初の作品だったというのは、今しがたWikipediaで知りましたが)

おぼろげな記憶から、だいたいのあらすじを思い出すと・・・。
ごみ焼却場のある町で、焼却場の近く住む子供達が主人公。その中でもひとり無口な男の子(鉄三)がいる。
もう一方の主人公は、彼らの担任で新卒の女性の先生(小谷先生)。彼女は「ごみ焼却場の近くに住んでいる」ことで差別(今でいえばイジメに近いと思うが)を受ける鉄三たちと理解しあいたいと努力する。
そして、鉄三がハエを飼っていることを知る。
『ハエ=汚い』の公式しか持たない小谷先生は、びっくりして止めさせようとするが・・・。
といった具合で展開していく。

ざっくり言ってしまえば、ハエを蛆から瓶の中で育てていれば、ただの昆虫と同じ。ハエは春先には蜜を吸ったりして生きているわけで、ゴミにもたまたま必要な栄養分があるから、そこへ行く。ゴミにくっついてしまうことで、菌が着いちゃうとそこではじめて「汚く」なる。だけ。

鉄三はその純粋な観察眼をもってある問題を解決し、一躍ヒーローになる。
ゴミ処理場仲間や、彼らを取り囲む味のある大人たちの姿がとても魅力的です。

機会があったらぜひ読んでみてくださいね。
(こどもといわれる年代にも読んで欲しいと思います。読書とは、他人の時間を生きることでもあります。自分の人生は1つしか歩めませんが、本の中の世界を歩き回ることで他の人の考え方にも気がつくことができるからです。それが、実世界で他人の気持ちを推し量る能力につながると私は信じています。)

私ももう一度読んでみようかな。うん。
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